本好き漫画好きの読書ブログ

読んだ本の感想やおすすめを紹介するブログです。本の紹介もしています。

死体は語る

死体は語るは自分の経験や知識をもとに、さまざまな死因事件について語るノンフィクションです。

 

金スマで知って買って読んでみました。

 

この本は、読者に法医学の魅力や重要性を伝えるとともに、人間生と死について考えさせる作品です。

 

 

本の内容がリアルで衝撃的です

 

実際の事件検死の様子を、詳細に率直に客観的に語ります

 

彼は、死体外見内部変化を、専門用語図解を用いて、科学的に解説します。

 

また、彼は、死者人生遺族感情にも触れ、人間的な側面も見せます。

 

このように、本の内容は、読者に死体真実目の当たりにさせるとともに、感動共感を呼びます。

 

 

死者聞き生きた証残すことが使命だと言います。彼は、人間運命であり、尊厳であり、教訓であると言います。

 

彼は、意味価値についても問いかけます。このように、本のメッセージは、読者に法医学者役割思いを伝えるとともに、自分生き方死に方について考えさせます。

この本は、法医学に興味がある人はもちろん、人間に興味がある人にもおすすめです。

 

この本を読むことで、死体語るだけでなく、教えることもあるということを知ることができます😊